コロナ禍の日本への一時帰国準備(5)カビと虫対策②
今回は、一時帰国前に行ったカビ対策についてまとめていこうと思います。
家の中のものを大きく下記のカテゴリで分けてカビ対策を行いました。
- 家具・家電
- 食物
- 服・靴・小物
まず、『家具・家電』について。
1ヶ月なにもせずに放置すると、手垢の形にカビが生えると
恐ろしいことを聞いたので、家電と家具をアルコール75%の除菌スプレーで拭きました。
コロナ対策で日本からたくさんスプレーを持ち帰っていたのが、思わぬところで役立ちました🤣
リビングのテーブルやテレビ台から電子レンジの中、冷蔵庫の取っ手に至るまでここ手で触ったことあるよな?って思ったところをすべからくふきふきしました。
そして、部屋の掃き・拭き掃除が終わった後に、各部屋・トイレ・浴室全てに除湿剤を置きました。
日本で買ったものが大いに役立ちました💖
次に『食物』について。
卓上の塩・七味などの調味料や、キッチンの下においてある砂糖・みりん・調理酒・醤油など開封済みの調味料は全て冷蔵庫の中に避難させました。
また、小麦粉・片栗粉・顆粒だしなどの粉ものも、ジップロックに入れて冷蔵庫へ避難させました。
基本的に開封済みの調味料やお菓子系は全て冷蔵庫へ避難させた思います。
カビ対策でもありますが、虫対策も兼ねて。
以前、砂糖を放置して帰国した方が、家に帰ってきたら砂糖に蟻が群がっていたと聞いたことがあったので・・・。
想像するだけで怖い!!😱
最後に、『服・靴・小物』について。
まずは、このようなものを1つの部屋に集めることから始めました。
私たちの場合は、寝室にしました。
理由は、適度な大きさであり、エアコンとファンがついているから。
そう、私たちは帰国中寝室のエアコンをつけっぱなしにしておくことに決めました。
やはり、雨期のシンガポールの湿気に打ち勝つには、エアコンに頼ることが一番でないかと思ったからです😤
電気代はかかってしまいますが、服や靴がカビてしまうよりはましだと、背に腹は変えられないと考え、実行しました。
また、念には念をと思い、クローゼットと洋服ダンスの各引き出しに、ピレパラアースの除湿剤もセットしました。
これも日本から買ってきたもの。
しかも、1年間も効力を発揮する優れもの。
今回、日本で買ってきた防カビストックをかなり活用しました。
また、帰国した際は買って帰ろうっと・・・。
(シンガポールのドンキでも買えるけれども!🤣)
次の記事では、家を出る直前にやったことを紹介したいと思います。