コロナ禍の日本への一時帰国準備(7)チャンギ空港へ向かう
前回の記事で、一時帰国の準備を終わらせた私たちは、大きなスーツケースを引きずって、いざチャンギ空港へ。
家からTAXIで向かおうかと思いましたが、
帰国するだけでも飛行機代金や隔離生活費用などのお金かかってるし、節約したい!!とMRTで行くことにしました。
この決断により悲劇が待っているとは、この時は思いもしませんでした・・・。
最寄り駅までは段差もなくスムーズに向かうことができ、
『なんだ!楽勝じゃん!あとは電車に乗ってしまえば、チャンギ空港まですぐだ~😍』
なんて、夫婦でルンルン気分でMRTの改札を抜けた時、二人ともセキュリティに呼び止められました😱
『スーツケースの中身をチェックしたい』とのこと。
大きなスーツケースを4個も引きずっていたから目立ってたのかな~と思いつつ、快く承諾。
改札の隅の方に移動し、スーツケースを開封していきました。
日本のディズニーランドなどのように、スーツケース開けて中身をちょっと覗くくらいなのかな😊と軽い気持ちでいた私。
スーツケースを開封したら、セキュリティから『もっと下の方も見せて』と指示が入る入る。
結果、中身をほじくり返してガッツリ見せることになりました。
丁寧にプチプチで梱包した結婚式のウェルカムボードも全て梱包を解くことに😭
安全のチェックのためだ、仕方ないとわかっていても、悲しい気持ちになりました😢
4つのスーツケースを全て同じように見せて、『OK』をもらい、荷物を詰め直して
チャンギ空港へ向かいました。
電車の中で、『チャンギ空港へ行くときは絶対TAXIを使おう』と夫と誓い合ったのでした😂
チャンギ空港は、便数が少ないためか、人気がなくガランとしていました。
空港内のレストランも臨時休業しているお店が多かったので、夕食はJUWELで食べました。
出国審査後の出国ロビーでは、ほぼ全てのお店が臨時休業していたので、出国前に食べておいてよかったな~😊と安心しました。
無事に飛行機に乗れて、日本に向かうことができました!
次の記事では、日本の空港に到着から実家に向かうまでの流れを書きたいと思います!