シンガポール もぐもぐ 駐在日記

お寿司大好きなシンガポール駐妻によるつれづれ日記

日本からシンガポールへの渡航準備(8)隔離ホテルと同室割引

無事に入国手続きを終えると、空港のスタッフに案内されて、来た順に15人程度のグループに分けられました。

そして、そのグループごとにホテルに向かうツアーバスのような大きなバスに乗せられます。

 

そのバスには行き先は書いてありません。

行き先は、着いてからのお楽しみのホテルガチャツアーの始まりです🤣

 

日本へ帰国する前に、知り合いの方の実体験から『早く空港を出て、バスに乗った方がいいホテルになりやすい』と聞いていた私たち夫婦は、飛行機を降りたときからダッシュを決め込みました✊

実際には、そんな体力はなく早歩きになっただけでしたが🤣

 

書類不備で少し時間をロスしたものの、早めにバスに乗車することに成功!!!🙌

今回の隔離準備で一番頑張った瞬間のような気がします🤣🤣🤣

 

無事にバスが出発。🚌

グーグルマップを起動し、現在位置からホテルを推測し始める私たち。

シティ方面に向かうバス。

ゲイラン周辺まで来た時、バスがトアパヨ方面へ右折しました。

『マリーナベイ沿いではないんだな😢』と夫婦で少し残念がる。

ホテルからマリーナベイサンズの夜景を拝んで見たかったから😳

 

バスはそのままぐんぐん進み、ノベナを通過し、オーチャードへ向かう道を左折しました。

『あれ!?これは、オーチャード付近なのかな!?』と途端にざわつき始める車内。

皆様私たち夫婦と一緒で、グーグルマップを見ながらどのホテルに着くのか推測しあっていました🤣

 

そんなドキドキなホテルガチャツアーが到着したのは、

シャングリ・ラホテル シンガポール』。

車内に欧米の方の歓声が上がったのを覚えています✨

 

www.shangri-la.com

 

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到着時バスから撮影したシャングリラホテルの看板。

 

 

ホテルに到着すると、バスからスーツケースを降ろすホテルスタッフの姿が。

スーツケース1つ1つに丁寧に除菌スプレーを吹きかけています。

それが終わった後に、1人1人降車し、丁寧に全身にスプレーを吹きかけられます😇

徹底した除菌管理でした。

 

その後、ロビーへ通されて、チェックインの書類を書きます。

名前や国籍、パスポートナンバー、FINナンバーを記載しました。

 

ここで重要なのは、もし家族で来ていた場合、の場でホテルの方に同室にしたい旨を申し出ること。

部屋を決められる前に申し出たほうがいいです。

そうすると、大きなベッドの部屋を割り当ててくれます。

 

例えば夫婦で同室になった場合、SHN費用が通常1人$2000ですが、$1300まで割引を受けることができます。

以前は事前にMOMへ申請することができたのですが、現在はホテルに到着後、ホテルスタッフへ申請する方法に変更になったようです。

もし家族で隔離になられる方がいたら、申請されることをおすすめします😊

 

無事に夫婦で同室にしてもらうことができ、ひとまずほっとしました。

SHNに関する注意事項が書かれた紙とルームキーが配られ、部屋へと案内されます。

 

 

次の記事で部屋の様子について書きたいと思います。