シンガポール ホテル隔離生活(SHN)⑯ SHN14日目 swabテスト
今日は、ついにswabテストの日です。
3日前にMOMからSMSでテストの日時・場所が送られてきます。
そして、前日にもリマインドで同様の内容が送られてきます。
また、毎日かかってくるMOMからの電話でも、テストのメッセージが届いているか、日時と場所はここであると念入りにリマインドされます。
テスト時に必要な持ち物は以下の通りです。
- パスポート
- FINナンバーカード(カードがない方はFINナンバーが記載された証明書)
- SMSが送られてきた携帯電話
です。
部屋の外に出るため、マスクは必着となります。
当日の動きなのですが、テスト会場に向かう行き方については、ホテルに要確認です。
なぜなら、MOMの案内とホテルの案内が異なる場合があるからです。
前日にかかってきたMOMからの電話では、
『テスト時間になったら、スタッフが部屋まで迎えにいく。部屋で待機していてほしい。』とのことでした。
1回目のSHNでテストを受けた時も同様の方法で受けたため、私たちはMOMの説明を信じ、ホテルに確認しませんでした。
そして、テスト時間の9時15分になりましたが、誰も迎えにきません。
不思議に思い、ホテルのロビーに電話すると、『自力で24階のテスト会場まで行くんだよ』とのこと。
MOMと説明が違うじゃん!!😱😱と思い、念のため部屋に戻ってこれるように、ドアに物を挟んで完全に閉まらないようにしたまま、急いで会場へ向かいました。
会場につくと、テストを受ける方々で既に長蛇の列です。
インターバルを取った上で並びます。
受付で本人確認があります。
確認される事項は以下の通りです。
- 名前
- 誕生日
- 国籍
- FINナンバー
- EPかDPか
- 自分の携帯電話番号
この確認が終わったあとに、健康状態に関する質問があります。
例えば熱っぽいか、鼻水や咳は出るかなど。
全てNOで答えると、テスト会場へ案内されます。
赤い丸印のように、テストは1人ずつ椅子に座って行います。
椅子に座ると再度本人確認をされ、テストの説明をされます。
そして今までに鼻の手術をしたことがあるか、鼻に棒を入れるけれど健康上問題ないかと確認されます。
全て問題ないと答えると、マスクを下にずらして鼻だけ出してという指示を受けます。
この画像のような状態です。
ここでポイントになるのは、マスクは取らないこと。
マスクを取るとしてくれと注意されます。
そして、両方の鼻の穴に検査の細長い棒を奥まで入れて5秒ほどグリグリされます。
私は何回やってもこれが苦手で、目からツーっと涙がこぼれました。
終わると、速やかに会場を出て、部屋に戻ります。
エレベーターを待っている時に、新たな部屋のルームキーをもらったので、部屋を開けたままにしなくても大丈夫でした。というか、防犯上開けっ放しはもちろんよくないので、これもホテルに確認したらよかったと思いました。
以上がswabテストになります。
前回とはテスト会場への案内方法が違ったため、少し混乱しましたが、概ね無事に終えることができました。
結果は、明日の午前中にわかるそうで、陰性と判明されないとホテルを出ることができないので、早めに出てくれることを願うのみです。