シンガポール もぐもぐ 駐在日記

お寿司大好きなシンガポール駐妻によるつれづれ日記

コロナ禍の日本への一時帰国準備(8)羽田空港~自宅まで

前回の記事で、なんとか無事に飛行機に乗れて羽田空港に到着した私たち。

 

このコロナ禍で空港の対応も大きく変わっていました。

 

まず、機内で1枚の紙がスチュワーデスさんより配られます。

 

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書類① 入国される方へ検疫所よりお知らせ


以前は、質問票という書類も配られていたのですが、事前にネットで回答する形式に変わっていました。

私たちはチャンギ空港でスーツケースを預けた際に、スチュワーデスさんより事前にネットで回答するように言われたので、飛行機に乗る前に回答しました。

 

主な回答内容は以下の通りです。

  • 名前・生年月日・性別・パスポート番号などの個人情報
  • 便名・座席番号などの機内情報
  • 日本での滞在先住所・連絡先
  • 空港から滞在先までの移動手段
  • 過去14日以内の健康状況

 

この内容を回答すると最後にQRコードが発行されます。

そのQRコードをスクリーンショットし、入国審査の際にスタッフに見せるという手順になります。

 

また、配られた『入国される方へ検疫所よりお知らせ』にも、滞在期間と滞在場所を記入し、必要に応じてスタッフに見せる必要があります。

 

各スペースに関所のような場所が設けられていて、そこで毎回パスポートとQRコード・入国される方へ検疫所よりお知らせの確認がありました。

 

また、14日間自宅での隔離になること、シンガポールからの帰国者には政府からの確認電話はないこと、空港からのお迎えの手段について確認されました。

 

私たちが羽田空港についたのは早朝の6時頃でした。

事前に調べた情報によると、空港に到着してから入国手続きが終わり、空港を出るまで約2時間ほどかかると聞いていたので、戦々恐々としていましたが、実際は1時間もかからずに空港を出ることができました。

 

私たち入国した時は、シンガポールからの入国者は、PCR検査が免除になっていたため早く手順が進んだのだと思います。

 

夫とは空港で分かれて、各自実家に戻り14日間の自宅待機が始まったのでした。

 

次の記事では、日本滞在中に買っておいて良かったものを紹介したいと思います。