日本からシンガポールへの渡航準備(3)日本でのPCR検査
今回の記事では、シンガポールへ出国する前のPCR検査について書きたいと思います。
シンガポールへの渡航のPCR検査については、いくつか条件があります。
在シンガポール大使館HPに記載されている検査証明記載事項を下記に記載します。
(※2021年1月初旬時点)
検査証明記載事項(全て英語で記載)
- 生年月日、性別、国籍
- パスポート番号
- 検体採取日時
- 検体採取機関
- 検査方式(real-time RT-PCR検査に限る)
- 検体採取方式(鼻咽頭、唾液)
- 結果
- 結果決定年月日
- 医師氏名、医籍登録番号、署名
- 証明書発行年月日
- 医療機関名、住所、連絡先電話番号、印鑑
引用元:
https://www.sg.emb-japan.go.jp/files/%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B81005.pdf
この事項については事前にチェックしておいたほうがいいです。
なぜなら、報告書を作成する医者側も全ての事項を把握していないから😭
実際に、私たちの報告書も生年月日が間違っていたり、事項が抜けていました。
その場で指摘し、作り直してもらいました。
気づかずにシンガポールに渡航し、書類不備で入国できなかったりしたらと思うと恐ろしいです。😱😱😱
クリニックに関しては、シンガポール政府が指定しているクリニックでかつ、当日中に検査結果と陰性証明書をいただけるクリニックを探しだし、1ヶ月以上前に予約をしました。
訪れたのは、コチラのクリニックです。
駅から近いのも伺いやすくて便利でした。
私たちと同じように渡航前の検査を予約している方が多く、混み合っていました。
希望の日に予約も取りづらい場合があるようです。
渡航日が確定したら、早めの予約をお勧めします。👍
検査の手法は「real-time RT-PCR検査 」というもので、唾液から検体を採取して検査する方法でした。
シンガポールで受けた鼻の穴に細長い検体採取の棒を突っ込まれてグリグリされるものでなく、安心しました😅
唾液を採取するので、検査前には歯磨きをしておく必要があります。お忘れ無く!
11時頃に検査を受け、当日の18時には検査結果と陰性証明書を受け取ることができました。
かなりスピーディーな対応でいい意味で驚きました😲
お値段は、検査代と証明書作成代を併せて、¥38,000でした。
渡航する国によって記載条件やフォーマットが異なるため、証明書作成代が変化するそうです😲
このクリニックでは、クレジットカード支払いができましたが、支払い方法も事前に電話で確認しておくと安心かもしれません。
以上が、日本で受けたPCR検査になります。
あくまで私個人の例にはなりますが、お役に立てれば幸いです。
次回は、スーツケースの空港宅配についてお伝えしたいと思います。