コロナ禍の日本への一時帰国準備(6)カビと虫対策③
前の記事で、虫とカビ対策を紹介しましたが、帰国日当日に総仕上げとして何を行ったかを書きたいと思います。
大きく分けて以下の3つを行いました。
- 電化製品のコンセントを抜く
- 歯ブラシとスポンジを捨てる
- 排水溝やダストシュートを養生テープで留める
まずは、『電化製品のコンセントを抜く』について。
はい、文字のごとくテレビや電子レンジ、オーブンなど冷蔵庫以外の電化製品のコンセントを抜きました。
エアコンつけっぱなしでいくので、少しでも電気代を安くしたいという必死の思いです🤣
結構、抜き忘れて帰国する方も多いそうなので、家を出る前には念入りにチェックをされることをおすすめします。
次に、『歯ブラシとスポンジを捨てる』ついて。
これも読んで字のごとくですが、意外に見落としがちです。
歯ブラシもスポンジも水分をたくさん含んでいるので放っておいておくと、カビまみれになってしまいます。
そんな変わり果てた姿を見る前に、彼らとはさよならをしました。🙌
最後に、『排水溝やダストシュートを養生テープで留める』について。
これ、実は虫対策として、とても重要です。
コンドミニアムには、水回りの箇所全てに排水溝があるのですが、ここから小バエなどが侵入してくることがあります。
実際、私も浴室の排水溝から小バエが出てきて、フマキラーを撒きまくった記憶があります🤣
したがって、キッチン周り、トイレ、洗面所、浴室、全ての排水溝を養生テープで留めて、外部からの侵入が一切できないようにしました。
ちなみに、養生テープはシンガポールのダイソーで購入可能です。
DIYショップなども巡り、養生テープを探しましたが、ダイソーでしか見つけられませんでした・・・😢
念のため、ストック用に3つ買いました。
最後に忘れてはならないのが、ダストシュートを養生テープで留めること。
ダストシュートって??と思う方、多いと思います。
シンガポールのコンドミニアムには大抵ついているゴミ捨て場のようなもの。
この小窓を開けてゴミを捨てることができます。
わたしのようなズボラ主婦には分別しなくて、好きな時に家からごみ捨てできるのは大助かりです!😍
料理中にも、生ゴミをビニール袋にくるんで捨てられることがありがたすぎます・・・。
各戸のダストシュートはダクトを共有しています。
このような形ゆえ、ダクトを通じて、虫(主に黒光りするアイツ)が這い上がってくることがあると聞いたことがあります🥶
そこで、ダストシュートも養生テープで隙間なく留めることにしました。
これでひとまず安心です。
以上が私が行った虫・カビ対策になります!
まだまだ至らぬ部分も多いですし、渡星したばかりの私ごときが語れることも少ないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
次の記事では、シンガポール出国手続きと空港の様子について
書きたいと思います。